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Don’t you wonder sometimes ?

食 飲 呑

無水カレー

毎週のように土曜日の午後、募集の手伝いをしてくれている生徒たちが総勢12名。全く対価が保証されていないので、せめて昼食だけどもということで、外注に出していましたがなかなか評判が良くありません。

二週連続で、「英語でクッキング」というメニューでしたので(参加者40名の半分ずつ実施のため)、チャイのスパイスを持ち込んで自分の手持ち分を提供しました。日本で購入した物やネパールで購入した物などが混合されていますが、大変良い香りです。

クッキングの時間も十分ではないので、今回はスパイスを調合したり挽いたりするのを保護者の分担として取り組んだ結果、保護者のみなさんからも大好評。すっかりはまっている様子で「スタバで飲んだのよりずっとおいしい」という話になっていて嬉しかったです。在校生の保護者は超絶どハマりしたようで、「もったいなくて飲めないって、毎日匂いだけ嗅いでますよ」ってことですから、追加で調合してあげましたw。

そんな流れから、「このスパイスで作ったカレーでも食うか」ということになり、先週はそれを持ち込むことになりました。

参加できるのサポート生徒が9名、大人が自分を含めて2名ですのでそれにあった分量を購入して準備しました。鶏肉は1.3kg。タマネギ5玉、ニンジンデカいの1本にトマト缶です。

今回は3日間かけてつくりました。

一日目は大量の鶏肉をそれなりのスパイスと塩で煮込みます。バラバラになるまでです。

2日目はタマネギのみじん切りを散々炒めた後にニンジンをすりおろして追加した後茶色になるまで炒めて終わりです。もちろんスパイスも。

3日目はこれらを混合してカレーに変身。

3日間かけただけあって当然おいしいです。このへら12枚分の量ができたので、足りるはず。

当日は、白いご飯だけ持ってきてと御願いしていました。

ところが、前週には「フライドポテト太るじゃん」とかいっていた生徒が、「サトウのごはん」を2パック持ってきたり、初回には焼きそばは1袋分しか食べれないとかいってた生徒がそれよりも多い米を持ってきたりで欠乏の危機。

そんな時は残念ながら自分の摂取量を調整するしかありませんよね。まあそれでもみんなおいしいおいしいと食べてくれるのは嬉しいですね。

でも、散々食べた後に「なんか大量に入ってたあのひもみたい物は何ですか?」という質問には驚きました。

「バラバラになった鶏肉です」と答えておきましたw。実際そうなんですが、他のメンバーは「え?」ってなっていました。

今度は自分の為に作ろうと思いましたw。

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