さて、気持ちよく寝た朝は快適です。でも寒い。長袖。
標高も高いですからね。
そして、今日はトカルパ村の学校に行く日です。
村にはこのために来たので、楽しみでしかありません。
今回自分はレーウェンフックの顕微鏡モデルを作成してきたので、その授業を高校1年生でやる予定でした。
ところが、この学校には何と別な日本人の団体も入っていてまさかのバッティングでした。まあ自分たちは既に調整済みでしたので問題がありませんでしたが、ここに来て
2クラス合同でやったら良いと思うよ、というもう片方の団体からの謎のアドバイスで合同クラスになりました。
60名に近くいることに・・・や、こっちは連絡を取り合って準備もしてきたのによ。
レンズ用のビーズや顕微鏡用のフレームは100人分くらいの対応ができるのですが、
スライドガラスやお土産用のクリアファイルが足りないのよ絶対に。
全く困ったもんだと、ここでもめてもしょうがないし、自分たちの授業が終わったときにはその集団は既にいなくなっているという謎でしたのでどうしようもなかったしクレームのつけようもありませんでした。
午前中は生徒の「日本文化紹介」としての福笑い。これはどこでやってもウケますね。そして活発な生徒のみなさんに助けられた気がしました。


どこの学校にもいる「ムードメーカー」って大切ですね、ありがたいです。
そうそう、自分の授業は午後になったので、軽く昼ご飯でも食べないかと誘われて学校敷地外の徒歩30秒くらいのカフェ?へ。
生徒たちも沢山来ていました。メニューは飲み物(今回は飲まず)とサモサ/ドーナッツの二種類です。


今回はまだサモサを食べていませんでしたのでラッキーです。
その価格、まさかのRp10です。つまり日本円でも10円という感じ。
そしてそのサモサが歴史的おいしさでした。追加でもう一個とドーナツも食べて大満足。
さていよいよ授業ですが、もの凄い人口密度でした。
そして、「みんなの身体は何でできているんだっけ?」「・・・」あれれ?
「細胞だよね、じゃあその細胞を最初に発見した人って?」「・・・」あれれ?
どうした?緊張しているのか知らないのか、通じていないのか・・・???
まあ、こんなところで引きずってもしょうがないですから、バッサリ切り捨てて本題へ。
「レーウェンフックって人がガラスビーズ使って顕微鏡作ったのよ、今日はそれと同じような顕微鏡をみんなで作ろう!」というと「え?一人ずつ??」でテンション爆上げ。

争奪戦です。やー、ここまでは全員分あるからさ・・・焦るなってって感じでした。
プラスチックシャーレに入れてきたガラスビーズの配布が心配だなぁと思いましたがそこは意外と冷静にできていて一安心。
あっという間に完成しますので、後は観察なのですが、適切なサンプルは何だろう?自分はなぜかこんな山奥にまで蔓延っていた「アメリカセンダングサ」のトゲがある種子を持ってきていたのでそれを観察してみるように促していると、どこでも同じなんだなと思う光景が。それは「髪の毛みて良いですか?」という質問。まあ、そんなに解像度高くないのですが、悪くはないなと言う事でどうぞどうぞって話に。
まあ、嬉しそうにやってて良かったです。

サポートで入ってくれた理科の先生・・・マイペースすぎでしたが現地語で色々サポートしてくださって良かったです。自分が持って行った他のお土産も渡しましたw。
終わってから姉妹校ということで学校から持って行ったクリアファイルを・・・ほら何人か分足りないじゃん・・・めちゃくちゃ可哀想・・・。こっちは言われていた人数プラス20枚ももっていったのによ。
でもここで面白いのは「諦めが良い」ことだなと思いました。ちびっ子達にもっていった2ダースほどのボールも足りなかったのですが、意外とあっさり納得するのです。これ日本だったら泣いてる案件なのでビビりましたが良かったです。
ということで、今回の村でのミッションはまあ完遂というところでしょうか。
学校から戻ったあと、1日1万歩計画が頓挫しそうだったのに、少しその辺を散策。人には会いませんでしたが、急な坂を登ってくるトラックなんかを撮影していると、クラクションを鳴らして手を振ってくれる。なんかやっぱりみんないい人なんですよね。
綺麗な夕陽や新しい家なんかをみて妙に感心しながら戻ります。



宿泊先に戻って、今日も夕食。ヤギのスープを出してくれましたがこれもまた美味しかったですし、ダルスープも美味しかったです。



明日の朝ご飯は何が良い?ご飯?パン?と聞かれたのでパンをオーダー。
今日もまた綺麗な星空を見ながら終わりです。
足は痛いままですが、やっぱりまた機会があったらきたいなと思うのでした。
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