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鳥の嘴を比較してみる(という名目)

鳥を見分けるとき、多くの人は人はまず色を見るはず。鳴き声でわかる人もいるだろうけど、おそらかう次に大きさを見る。
ところが、観察に慣れてくると、嘴が随分印象に残るようになる。なんか、昔は理科の授業でも「嘴の形から鳥の生活を考える」なんてやる余裕が有ったのに、今なんて全然ですからね。世の中では『シジュウカラの言葉を理解できる』ところまで来ていて、季節になるとシジュウカラだって沢山いるのに、そんな話をする余裕すらないって感じで進みます。面白いネタが沢山なのにな。

色々な鳥は羽は光や季節で印象が変わる。でも嘴はほとんど変わらない。変えられない、という方が近いのかもしれないけれど

なぜなら嘴は「何を食べるか」を決めているのではなく、どう生きるかを「固定している」器官だからだ。同じ空を飛んでいるのに、鳥たちは全然同じ生活をしていない。もちろん、そんな鳥でも飛べるわけではないのだが、それにしても「嘴」のはたらきは見事。
#これは「写真の整理」を主たる目的にしていますw

猛禽類。肉を切り裂き食べていくのに適した嘴。特にワシはやっぱり凄い。


水中にいる獲物を「なんとかして摂る」タイプです。すくい取ったり、まるで刺すように摂ったり。いずれにしても透明じゃない水にすんでいる餌をとる物は「技」でもありそう。ただ、カワセミが圧倒的に凄いかもですね。

カモメの仲間やタンチョウなんかもこのグループに入るかもしれませんね。

木の実などを食べるタイプ。真ん中のゴジュウカラは、木の皮の下に隠れているような昆虫も探して食べています。左のムクドリの仲間も虫を食べたりしますよね。インドにはめちゃくちゃ沢山います、このタイプ。

カカサギやカラスの仲間。まあ賢いので何でも食べますね。そして嘴を上手に使います。ハシブトカラスなんかは凶器になるレベルです。ちなみにカラスは黒いというイメージですが、真ん中のインドやネパールのカラス、右のオーストラリアのカラスはツートーンです。綺麗です。まあ、真っ黒といえどもよくよく観察するとかなりの構造色が見えますよ、虹色。

木の幹に穴を開けて内部をほじくって食べるのがこの「キツツキ」の仲間。脳しんとうにならないかいつも心配になります。意外と短くてとにかく頑丈にはできている感じですね。

フラミンゴ。水辺に生息していますが、この採餌方法は、泥や水と一緒に藻類、プランクトン、小型甲殻類を吸い込みます。嘴の縁にある櫛状の組織「ラメラ」で食べ物だけを濾しとり、水や泥を外に排出する「濾過摂食」という手法で採餌します。

スキハシコウは主にタニシやドブガイなどの貝類を専門的に食べる鳥で、下嘴を蓋と貝殻の隙間に突っ込み、中身を取り出す特殊な採餌行動をとります。閉じたときに隙間ができる特有の嘴構造を利用し、貝の隙間に下嘴を差し込んで中身を食べるんです。

コハゲコウ。動物食で、魚類・両生類・ハ虫類・貝類を食べる。一応ハゲコウの仲間なので腐肉を食べることもありますが、基本は自分で探して生きの良いものを食べる感じですね。これもう世界でも数千羽らしいので撮影できてラッキーです。

オオジシギ。約7cmの長いくちばしを草地や湿地の地中に深く差し込み、ミミズ(特に好む)、昆虫、クモ、甲殻類などを捕食。くちばしの先端を器用に動かして土中の獲物を探し、引き抜いて丸のみにする様子が特徴的。さて、今シーズンの目標はもっと的確に特徴を捉えた写真を収めること!

取り敢えずの最後は誰でも知ってる「ダチョウ」。主に草、木の葉、花、種子を食べる草食性の強い雑食性で、野生では地面のものを啄む採餌行動が一日中続きます。いや、動物園でもそんな感じですよね。

脳が小さいといわれるダチョウ。体重が約160kgあるにもかかわらず、脳の重さは約40g。眼球の重さ(約60g)よりも軽く、シワがほとんどないツルツルの脳をしています。でも、致命的なケガをしても死なないほどの高い免疫力と回復力を持っています。背中の肉が食われても平然と食事を続けるなど、痛みに対して非常に鈍感であると言われています。だから良いんですw

写真を整理したらまだまだ出てくると思うので、まずは第一弾として整理してみました。

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