気になって撮影しに行ったのハクチョウでした。
自分が行った場所には4羽のハクチョウがいました。ハクチョウはシベリアから日本に渡ってきたのだと思うのですがこれらのグループは渡りを中断してここに待機することにしたのでしょう。
千歳市内は北海道の中でも比較的雪が少なくそのかわり気温が低い場所なので 待機場所としては充分なのかもしれません。
稲を刈り取った後の水田には多くの餌が落ちていたのだと思うのですが、今はすっかり雪に埋もれています。ハクチョウたちは川の中にある水草などを食べる以外に、良いかどうかは別として餌付けしてくれている人たちのパンなどを食べているようでした。
動きがシンクロして見えるのは音に反応して同時にそちらを見ている体だったと思うのですが家の勝手な考えではまるでシンクロナイズドスイミングの選手のように見えるのです。
さらに大きな口を開けてこっちを向いてくれたのでちょっと嬉しくなって写真を撮りました。
夜にはさらに大きく大きな集団になって側の中心の浅瀬に集まって夜が明けるのを待っているようですこの辺にはたくさんの狐なと思いますから警戒しているのでしょうし騒がしい人間たちもたくさんいますので安全のためには家の中が1番です。
寒くないのかなと思ってしまいますが太陽が照りだした時間帯には気持ちよさそうに水を浴び羽をきれいにしているような動作を見ることができました。
そういえば、ハクチョウは昨日のカルガモと比べると体重はずっと重いでしょうが、翼は大きく、なんとなく余裕がありそうですよね。
こんな感じでめっちゃ天気が良かった日があったと思うと、今日は雪、そして明日からは気温がまた高くなるようで、落雪や水はねで大変なことになりそう。そのまま春なら良いのですが、翌週はまた冷え込むらしいので最悪です。
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