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Don’t you wonder sometimes ?

旅行記録

天津/北京/天安門/鬱陵島からの落雷

天津から北京に移動します。翌朝の飛行機の時間が早いからです。

天津ー北京は高速鉄道で日本円で約1000円、時間は30分程度です。天津の駅も他の中国の施設のように超絶巨大でした。そして曲線美ですね。駅内にはいくつかのお土産屋さんなどもありましたが、日本と比較すると割と軽微な感じの施設でした。

今まで何も「お土産」的なものを購入していなかったので、ちょっとだけ駅で購入しました。

 北京には朝の早い時間帯に移動しました。それは北京でも何かを見たい・・・というよりは中国で営業運行しているというロボットタクシーが北京市内でもあるんだという事から「それに乗ってみよう」ということが最大の目的でした。

 新幹線は日本と同様ホント快適です。ただ、先頭車両の外部の写真を撮りたくて前の方にいったら女性の方には「どうぞ!」男性の方には「ダメです」といわれてチーンでした。まあ、最終的にはこうやって別なタイミングで撮影できたのですがねw

現在の走行速度なども表示されていて日本でも同じですね。

わずか30分でしたが快適な移動でした。電気自動車やこの新幹線など、多くの建物を考えても中国は(も)実に大量の電力が必要で、その方法がどうなっているのかなど気になる点が多かったです。まあこういうのはまた次の機会(あれば)かなと思いました。

到着して、期待のロボットタクシーですが、残念ながら呼び出すことができずもちろん乗ることもできませんでした。おまけに街中を歩いている中でも残念ながら見かけることもありませんでした。

調べてみるとこの広い北京市内で実走250台らしいので、まだ簡単に利用できるような状況では無いのかもしれないですね。

せっかくなので「天安門広場」位見ていこうという話になって駅からタクシーで移動。タクシーの運転手さんも気を遣って割と近くに止めてもらいました、かなり厳重な警備体制でした。ちらっと見て終わり・・・というよりは別角度から見えるような位置に移動した方が良いかもという判断で、観光地街を移動。なんだか面白そうなものがたくさんあります、ここも次回ゆっくりと。無印良品もありました。

そしてなかなか良い写真も撮れず、結局反対側の移動したところでタクシーを確保。するとそのタクシーの運転手さんの機転でこんな感じで世界最大の都市型公園である天安門広場を撮影できました。(事前予約しないとは入れないのよ・・・)。

満足して次の目標は「北京ダック」ですw。これは現地の方がナイスセレクト。高級店なのにランチタイムで激安。ところが状況把握が甘く、コース料理にも関わらず、追加で色々オーダーしてしまい、お店の方に「食べ物はもう十分だと思いますよ」といわれる始末。

でも、この時点で惨状を理解できていませんでした。最初に北京ダックが運ばれ、次に絶対に頼んでないよね・・・という麺、からの湯葉のなにか・・・あれれ・・・あー「もう十分」ってそういう意味か!コースだったのに色々追加してしまったのかぁというオチがついたのでした。そのあと自分たちが頼んだ「麻婆豆腐」が来て・・・とひたすらものが運ばれてきました。もう最後は罰ゲーム状態になりながらも失礼のない食べっぷり。これはお昼ご飯で中国のラストになってしまいそう・・・。

北京の宿は空港の極近く。中国東方航空のビル群の中にありました。空港から近いのですが、移動にはそれなりに時間がかかります。部屋からは発着が手に取るように見えているのにそう簡単にはいけないのです。

早めに部屋に入り、少し休んで再集合。晩ご飯食べられそうにないですね・・・それは建物の位置的にも胃袋のスペース的にもです。

でも、近くにコンビニありそうなのでいってみようということになって歩き始めたものの、まるで高速道路のような状況で渡ることもできず、諦めて中国にきて初のファストフード店へ。マクドナルドです。ハンバーガーも入らず、ソフトクリームとコーヒー飲んで終了でしたw。部屋に戻って明日フライトかぁとか思いながら、などの外を眺めつつ、朝も早いので割と早めに寝て終わります。

あ、そういえばこの辺のミンミンゼミはまた違った種類のようで鳴き方が全然違いました。

翌日、早めに起きてタクシーで空港へ向かいます。サクッとチェックインも終了し、昨日は晩御飯抜きなのでw、本当の今回の旅の中国でのラストご飯。美味しくいただきながら、お世話になったお礼などをしてお別れです。

今回はゲートを通過時に「カメラのバッテリー」のチェックをされました。モバイルバッテリーはかなり厳しくなっているという話でしたが、カメラ用もチェックされてしまいます。でもそのまま返却してくれて助かりました。まあでも次回からはケースに入れて運ぼうと思います。

窓側の座席をお願いしたので写真を撮りながら移動です。ただ、前の座席の女の子が、シートを何でもガチャンガチャン倒したり起こしたりでかなりイラつきましたが、まあそこは我慢。

雲の様子はいつも面白いのですが、今回気になったのがこれです。

鬱陵島(ウルルンとう、ウルルンド、韓: 울릉도)は、日本海に位置し、大韓民国慶尚北道鬱陵郡に属する火山島。

行ってみたいけれどアクセスも悪そうだしそもそも言葉がまた通じない気しかしません。前回、マレーシアから帰ってくるときも今度はそこに行ってみたい!という妄想を広げましたので、いつかそれを実現できればなと思います。

さすが中国のナショナルフラッグ、飛行機は定時に新千歳空港へ着陸。ところがめっちゃくちゃ雨が降ってきました。傘ないなぁとか思っていたら滑走路に停止しました。窓から見るとすべての飛行機が止まっています。雷雨のためということでした。マジかぁと思ったのですが、パイロット養成の課程に在籍している卒業生に質問してみると、「落雷時はグランドスタッフの安全確保のためにそういう対応です」という話を聞いて妙に納得。でも雨が通り過ぎるまで1時間以上機内で待機です。その間、いやマジかよって思ったのは、まだまだこの後ブリッジまで距離もあるのに、勝手にキャリーバッグをおろし、通路に並んだりする人がそれなりの人数がいることにビックリ。

Screenshot

ようやく到着して、さて入国。まさかの税関での申告が上手くいきません。何度やってもQRコードが生成されません。入国審査で追い越しできた前に座ってた女の子達ファミリーにこんなところで追い越される始末。

係員に聞いたら「wifiかもですね、ダメなら紙でやってください」ってマジふざけんなよなって感じでした。

最後の最後、こんなオチが待っていると思いませんでした。ダメじゃん、日本の電子化。

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