じゃあ、「おまえは魚の数を減らさないための方策は採っているのか?」となるこ残念ながらとっていません。
「魚卵にはプリン体が」という情報があるので気をつけたいなとは思うものの、なかなかそんな簡単にはいきませんからね、嗜好的には。
先日最近行くようになった魚屋さん充実のお店で、雑念に負けてしまいました。
これです…スナガレイの卵巣。まあ、究極の魚卵ですね。このまま売られているということはきっと筋肉部分は刺身にして売ったのでしょうが、卵巣は煮付けにすると美味しいですからね。
このときの会話
「もう半額にして買っていってよ」
「やー通風怖いなぁ」
「イクラはプリン体少ないらしいね」
「数の子(ニシンの卵巣・魚卵)もですよ」
「ホントにそうなんだねぇ」
「でもこれはヤバそうですよね」
「絶対に駄目な奴、だから少しずつにしてね」
「じゃあ一パックだけ買うかな」
「え?2パック買ってよ」
「食べちゃうもん、冷凍できるんですかね?」
「できるできる!」
「じゃあ買うかな」
ってことで、6匹分の卵巣を購入してしまいました。
もしこの卵巣がすべて成長したら、きっと数千匹の子孫になったんじゃないかなぁと思ってしまいます。
でも、マジで美味しかったです。これを「少しだけにしてね」はほぼ拷問で、割と多めに食べてしまいました。右足親指の違和感を過剰に気にしながら生活していますw
まあでも「捕獲」された時点で食べないのは駄目ですからね、命に感謝しながら食べないとね。