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Don’t you wonder sometimes ?

ワークショップ 海 魚 貝

魚類の感覚器官はどうなっているのか?

秋田県の横手市で「醤」のワークショップを行った。「ひしお」と読む。これ醤油とか魚醤とかで見たことがある文字。
今年で7回目の「発酵ワークショップ」。今回の「ひしお」では魚醤をネタにして3名の講師陣が自分の分野で話をしたり実験をしたり実習をしたりするわけ。

自分はなぜか「煮干し」にシフトして標本作りをすることになり、その中で「魚類一般」の話をしなければいけないので、過去の自分の写真などを整理して、資料を作ってみた。
MacbookのPhotoというアプリの写真(写真の一部のデータって事になる、主にスマホでとったやつなので…)の検索窓に「魚」といれると、408枚の写真が検索されてきた。もろに魚の物もあるし、寿司や刺身も出てくるのでなかなか面白いな。

その一部を使って話したけれど、色々と面白かったのは、「割と食材としては食べるけれど、結局それはただの食材であるというだけで、魚の形態やましてや生活の様子なんてそんなに興味も関心もないよ」って事と、でも聞いてたら面白い事が多いんだなって事になってくれたようだということ。

まずは外部を見て初めに気がつく「ウロコ」のこと。色々なタイプのウロコがありますが、ウロコは「皮膚」として存在しているだけではなくて、絶妙な模様を作り出すカモフラージュ、一時流行した水着に応用されたように流体力学的な優位点もある。

例えば魚をそのまま購入してきて捌くことを考えると、やっかいなのがやはりウロコ。「ウロコかき」は便利で、かなり効率よくウロコを取ることができる。それほどウロコが嫌がられるというわけだな。ウロコの食感は全然良くないので、たとえば刺身にウロコがついていたらもう話になりませんので。

そしてたとえば「魚類 ウロコ」と検索しただけでも圧倒的に多くの情報が出てきます。
名称だけでも「コズミン鱗」「板状鱗」「ガノイン鱗」「葉状鱗」「櫛鱗」「楯鱗」知らない単語ばかり。

個人的には「耳石コレクション」と作っているのですが、「鱗コレクション」も面白いことになりそうだなとか思ってしまいます。
ただ、鱗はなかなかやっかいなコレクションになりそう。理由は一つの個体にも色々な鱗があるから。そんな中でも「側線鱗」と呼ばれる、魚の側線上の鱗は面白そう。側線には各種センサが備わっているので、側線鱗には小さな穴が空いているという話だから。

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剥がれ落ちている鱗が多いけれど、側線鱗はくっきり見えていますよね。

でも、アジだったらゼイゴの部分も集めたくなるしなぁとか集める前から混乱しそうな予感しかしない訳なんですよねw

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毎回、一匹でこのくらいずつコレクション増えるともうね…

次は目や鼻について書いてみるかな。

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