左巻さんに声をかけていただいて、今回は「身近な科学のふしぎ366」という本の執筆に関わらせていただきました。
いくつかの原稿と持っていた写真を使っていただきました。
左巻さんがいつも言われている「共同執筆でも一人の人が書いたように」という取り組みのものすごい難しさを実感させられました。
同じ内容だとしても、執筆者によって「ここ!」という点が違いますので尚更です。
もちろん自分も「そっかここじゃないのか」というズレを指摘されましたが、これを「何だって!」となる猛烈にプライドが高い人と、「なるほど、そうなんでした勉強になりま〜す」という人がいるとしたら、絶対に後者になろうと思います。
自分が今まで生きてきて得た知識なんてたかが知れているので、そういう謙虚さは持ちたいなと思います。
ということで、完成した本の内容はなかなか興味深く、大人が読んでも「へー」となることもたくさんありますので、ぜひ手に取っていただけたらと思います。
(すでに誤植が発見されているようですが・泣)
今回の取り組みで、再度気がついたことは「写真ストックの重要性」です。あー絶対にあるのになという画像が探しても出てこなかったり、自分はこのBlogを写真庫として利用している面もあるので、サービス閉鎖にともなる移設がうまくいっていないのは猛烈な損失です。
これからどのくらい充実させられるかわかりませんが、地道に撮り溜めていこうと決心を固めましたw
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