今年の夏はやっぱり暑いですね。春から新しい学校にいますが、純粋な夏休み期間（休みに入りましたね！夏期講習ですね！明日からも頑張りましょう！じゃないやつ）以外も相当な暑さで、そこに熱気あふれる中学生がみっちりいますので暑さも猛烈です。

エアコンでもあればいいのに（職員室など一定の場所にはあります）、教室にはありませんから過酷さが増しています。集中力も持たなくなりますよね、全身オーバーヒートです。

そこで、実際にデータを見比べないとということで、気象庁のサイトの過去のデータから、今年の7月8月と学校を建てた時の20年前の気温のデータでグラフを作成してみました（観測地点は札幌市です）。

まずは平均気温の変化です。

青い線が今年の8月18日までのグラフです。黄色が2003年のもの。途中の年のも入れてみると面白そうですが、完全に「段違い」の暑さになっているということが読み取れます。トレンドラインの直線でも、8月いっぱいは気温上がりっぱなしということで、北海道あるあるも証明されています。それは「夏休み終わってもまだまだ暑いよね、むしろその方が暑いよね」というものです。公立の学校も8月20日辺りには学校再開ですからね。

一方、最高気温はこんなことになっています。30度を超えている日の多さが際立ちますね。うちの学校が本来の意味の夏休みに入ったのは「8月1日」でスタートが「8月18日」です。なんかもう「北海道は涼しいよね」というのが全く当てはまらないというのは理解できそうです。

外で仕事をしているたちは本当に大変そうですが、中で仕事をしている人たちも大変です。もうなんか色々「職場の環境」を考えないと大変なことになりそうな北海道だなと思いました。

ちなみに家もものすごく暑くて、猫たちも大変そうだし、人間もなかなかぐっすり眠れないような日が続いています。今朝の地震も結局起きていましたからね。

結論：家も学校もクーラー必要だよね！

そうか、あの揺れで震度2なんですね。新しい居住地で初めて実感できる地震だったので、身体に刻んでおこうと思いますw

ちなみに、公立も本格始動した本日、３時間目の授業の時の気温はこんな感じでした。やばいですよね。（これはまだまだ、目視した中では31.8度でした。）