次は十份に行ってきました。九份に直線距離としては近いのですが、電車で行ってみました。途中乗り換えもあり、乗り換え後は完全にローカル路線です。1時間に一本程度しかないので、時間経過に注意が必要でした。一応周遊券を購入したので、途中乗り降り可能です。
ローカル線のでびっくりなのが、電車通過後の人の近くです。こういう映像を見たことはありますが、実際に見てみるとびっくりです。
すごく気温が高く、湿度も高かったので、こんな感じの風景が見られました。賢いですね、このネコ。本当に気持ちよさそう。
ここの街で有名なのは、ランタンをあげることのようです。もちろん自分はあげるはずがないのですが、これ初めて見ました。ランタン自体は紙でできています。それに字を書いてあげる感じです。色によってテーマがあるようです。日本人も来ていましたが、「彼女できますように」とか書いてあげてて、他の人たちが「世界平和」とか書いている中、「とほほ」ってなりました。まあ、お前の平和にはいるのかもなw
ランタンをあげるのは主に「線路」です。高頻度でどんどん上げていくのですが、なかにはうまく上がらないものもありました。風に煽られて建物にぶつかったり、なぜか逆さまになって燃えてしまうものもありました。放出前に燃えるものもありましたが、成功率は95%位でしょうね。
どんどん山の方に飛んでいくのですが、きっと考えて作っているでしょうから火事になったりしないでしょうね。もしそんなことが頻発していたら中止されているでしょうからね。
帰りの列車を待っている間に、近くの吊り橋に行ってきました。まあ、別にいいかな、行かなくてもって感じでした。
問題は時刻表の見間違いで、電車を一本逃してしまったことです。おー来たーと思ったけど、それは自分が乗る予定だったものです。ガックリ。
その辺を彷徨いてみましたが、車好きってどこにでもいるようで、しかもそういう人は群れるんですね。面白いなと思います。
そのまま台北に戻っても良いのですが、知ってしまったんです、猫村っていうのがあるということを。終着の一つ前の駅で降りることになります。
その前に電車待つ時間が長いなぁ。
それでも座れたのでよかったです。そういえば、台湾の地下鉄内は飲食厳禁です。でも、電車は問題なく飲食可能です。地下鉄内はそういえば綺麗だなという印象です。日本も綺麗な印象はありますが、もっと綺麗なんです。
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