昨日まで「気温が上がって路面が滑るじゃん！」というつぶやきを繰り返していましたが、朝目覚めてがっかり。そんな氷を全面的に覆うように、15cmほどの雪。昨日の気温は
　最高　14:17　→　-4.5℃
　最低　24:00　→　-7.2℃
　平均　-6.2℃　　　ですから、積もった雪は超絶サラサラです。

ところが、その【靴底ーサラサラ雪ー氷】の関係で場所によっては摩擦がさらに低下。直立は可能ですが、歩行は不可みたいな状態です。一番駄目なのは「路面が見えない」ことですね。
滑りそうという判断は、前日までの路面の記憶と、先に歩いた人たちのこけた跡くらいでしょうか（泣

せっかく昨日洗車しましたが、今日は結局途中まで歩いてこけそうになる回数が多いので結局自動車通勤。道路に出るまでの緩やかな斜面で「止まりません」。要注意です。

こうなると気になるのが千歳空港発着便の様子です。
学校から見ても、飛行機が霞んで見えるので未だに細かな雪が降り続いているはずです。でも、発着状況はこんな感じ。

最初の一便だけが影響を受けたようですが、その後は搭乗口の変更程度で大きな問題にはなっていないようです。除雪隊凄いですね。

自分も除雪は好きではありませんが、千歳市内には多くの外国人客が泊まっていますので、楽しそうに雪を持って写真撮っているのを見ると、きっと喜んで除雪してくれそうだなとか勝手に妄想していいました。
昨日ガソリンスタンドで向かいのレーンで給油していた人たちはおそらく台湾からの旅行客でした。昨日路面は出ていましたが、今日は圧雪なはずです。運転気をつけてやって欲しいなと今更ながら思います。
実際に十勝管内では外国からの旅行客の方が大きな事故を起こしていますから。

まあ、生徒たちはスキー学習があるのでこの路面をスキー持参で登校してました（もちろん送ってもらっている人もいますが）。たくましいですね！さすが北海道。

ところが早速このような光景を目にすることになりました。

プロパンガスの配達トラックは直進できず右折（埋まりませんように）、家の前の除雪を終わらせてスッキリしたオジさんのところに、大量の雪…これ一番絶望するやつです。このあと小さなのが来て、少しは雪をよけてくれていたようですが、もう家に帰るのが恐怖です。めっちゃ置いていかれてそう。