黒っぽい鳥ってあまり歓迎されないような気がするのは気のせいでしょうか?
カラスなんてよく観察すると賢いし意外と綺麗なのですが、どうも嫌がられる傾向があるように思います。賢さ故に人間にとって余計なことをするからなおさらでしょうかね?
例えば、ゴミ集積所でゴミあさりをしてまき散らすとか、自分の雛を守るために攻撃を仕掛けてくるとか。
でも、クルミを割って食べるために道路に置いたり、ウニを海から拾い出して食べるとか賢いなぁと思うことが沢山あります。
過去のブログを見てみると、2011年の話でこんなのを書いてありました。ずっとそういう習性だったのではなく、覚えたんでしょうね。
漁師さんが教えてくれたカラスの話 – Wisdom96 Blog
車にクルミを轢かせて割るのだって、文化として定着しているわけですから、面白いなと思います。
岩礁に一羽のウミウが止まっていました。近くには全然仲間がいなかったのですが、見ていると一羽飛んできて、近くに着水。きっと水かきで必死に移動して岩礁に登り…アレ?カラス来てるじゃん。
カラスは水にはつかりませんが、あっという間に着地していてしれっとその場にいましたw
さて、同じように黒っぽい鳥のウミウ。これをなかなか近くで見るチャンスがないのですが、今シーズンは是非どこかでじっくり観察してみたいです。曇り空でなく明るい太陽光を浴びて羽を広げている写真が欲しいんですよね。どんな感じに光って見えるのか。明るいときに撮ってみたいです。
着水した一羽はよじ登って3羽並んでポーズです。この日、天気も悪かったし波もそれなりでしたが、この海水がついてもカラスは問題ないのでしょうかね?海水浴とかで海水がつくとベタベタするんですが、カラスが心配です。
自然科学ランキング