今回のネパール訪問は「出張」的要素もあるのですが、そうそう簡単に認められるわけではないので私費での渡航になります。そうなるともちろんできるだけ出費を抑えることになるのです。
ネパールまでの渡航方法は色々ありますが一番楽なのはもちろん千歳発着、それも直行便。そんなのがないので次は千歳発着で上海・香港やソウルなどを経由する便でしょう。ついでに観光もできますので。
前回1月にはソウル経由で入国もしたのですが、同じ経路を検索するとなかなか高くて断念しました。
そうすると選択肢は二つになります。ちょっと高くなるかもしれないけれど直行便、ちょっと安けど経由便でトランジット時間が長いものというわけです。
今回はわずか1週間しかないので必然的に後者になります。だって、2万円と引き換えに50時間を失うというのはナンセンスですからね。実質活動時間がわずか5日間になってしまいますから。
あと節約するのは国内線ということになります。
そこで今回利用したのは「春秋航空(SpringAir)」というLCCです。JAL系列らしいですが、中国の航空会社です。1万円は切れていますが、もう自分は利用しません。
なぜなら全席に膝がついてしまう狭さだからです。1時間とちょっとのフライトですが体に悪すぎます。そんなに体が大きくない人であればいけるのかもしれませんが自分には全く無理。
ちなみに帰りの便もそうだったのですが、それに至っては出発もずいぶん遅れましたので、益々なしです。まあ、爆睡していたのですが背もたれがあまりにも急でそれもきつかったです。
ちなみにこの投稿はあくまでも個人の感想です。
あ、機内サービスはもちろんありません。前の席の人がほうじ茶とか頼んでましたが500円とか聞こえていました。どんぶりの大きさくらいの容器でくるのでしょうかね?
新千歳空港周辺はものすごい量のクレーンで大作業中です。ラビダス関連です。こんなに空港の近くで大丈夫なんだろうかと心配になってしまいます、振動とか・・・
ちなみにSpringAirはそんな新千歳空港でもみごとに一番遠くに駐機してバスでの搭乗になります。それがまたなんともね・・・それがLCCだと言われればそれまでです。こんなかっこいい写真も撮れるんですがね、バスだからw
気になって調べてみたら、ANAのB737-800は定員が166席、JALは165席。そこにきてSpringは189席。それはもう地獄が確定よね。
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