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Don’t you wonder sometimes ?

実験 観察 教材

色々な媒体で浮力を測定

中学1年生で、力の学習をしました。でも、フックの法則など程度なのであまりにも内容が薄っぺらいので、圧力や浮力を一緒にやってしまいました。できる時にやっておかないと、実験してもらえないかもしれないので焦りますw

昨年度の先生が準備してくださったガラス瓶に磁石のフックをつけたもので実験。中に色々な質量のおもりを入れて浮力を確認すると、どんな質量でやっても「一様に」浮力がはたらくことから、これは「沈んでいる体積によるな、浮力は」と分かったようです。

横軸は「入れたおもりの質量」で縦軸が「バネばかりの示度」ですね。ざっくりした実験ではありますが、なかなかの精度で測定できています。

せっかくなので、「媒体によって浮力がそのように変化するのか」を測定することにしました。

「死海では浮き輪がなくても・・・」なんて話は知っているのですが、それと浮力をうまく関連づけられているかが微妙だからです。まあ、されてはいるのでしょうがね・・・

水・飽和食塩水・それなりの砂糖水、サラダ油の4種類で実験です。その結果はこんな感じ(ただし全て沈んだ後のものは理論値・・・というか全て沈めた時のものを利用)。

横軸は0が空気中、そこから先は沈んだ割合、0.25は1/4沈んだってことですね。まあ、印のつけ方も正確ではありませんが、これは油に落ちたらやばいよねって話にはなりました。あの粘度とこの浮力じゃ泳げないですし、泳いだって無理でしょうしね。

こんな感じでいろいろ実験をやってみていると楽しいのですがねぇ・・・

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