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イチゴ栽培

■イチゴって高いよねからスタート

米が高い高いって話になっていますが、本当にそうなのか?本当は今までが安かっただけなんじゃないのかとか思ってしまうのですがどうなのでしょうね?今の「高止まり」の理由をしっかり分析しないとダメだろうなと思います。

その分生産者の方々にちゃんと環流されているのかって話です。おそらくされていないでしょうからね・・・

おそらく本当のことをいった(米なんて買ったことないってw)前農水大臣が辞任して、本当は買ったことが無いかもしれない男がサモサもらしくやっているのですが、「古米」から売り出して「次は古古米だ」って順番もわからないのかなぁとか誰も突っ込まないので不思議なのですが・・・。

まあ、そんな高い高いと言われている米もそうなのですが、イチゴも高値安定ですよね。こちらはどれだけ高くても、主食ではないので文句を言われないのだろうなと思います。

発想の転換、イチゴは作れば良い!

長い間憧れていたイチゴのプランター栽培に挑戦して約2ヶ月、ついにその瞬間がやってきました。朝のベランダで真っ赤に熟した美しいイチゴを発見した時の感動は格別。平気で1パック700円とかなので、自主栽培に踏み切りました。苗を一株300円で購入してです。

「こんなに高いなら、自分で育ててみたらどうだろう」という単純な発想から、この挑戦が始まりました。

品種選びは悩みました。一粒あたりの値段が2,000円近くにもなる超高級品種ですが、せっかくであれば花まで楽しめる方がよいのでそんな品種を探しました。その名もローズベリーレッド。

四季なりで、花付きも実付きも良く、小鉢でも育てられるなど、初心者にも育てやすい品種ってもう最高です。サントリーフラワーズの本気イチゴの品種です。

■地面につかないで!

栽培を始めてみると、想像以上に手間がかかることが分かりました。春の植え付けから夏の育苗期間は、毎日の水やりと病害虫の予防が欠かせません。だんだん成長してくるともちろん下に下がってくるのですが、それが土につくのが気になってしょうがないのです。工夫しながら赤くなるのを待ちました。

そして、ついにその時がやってきました。前日まで薄っすらと赤かった実が、一夜にして真っ赤に熟していたのです。表面に光沢があり、甘い香りが漂っていました。手のひらに載せてみると、市販の一般的なイチゴに負けず劣らずの重量感がありました。

収穫の瞬間は、ハサミを使って丁寧にヘタの部分をカットしました。まさに至福のひとときでした。口に入れた瞬間に広がる甘さと香り・・・とかいいたいところでしたが香りはそれほどなく甘みよりも酸味。まあいいです。

まだ一粒なので価格は600円です。次の一粒で300円その次は200円・・・とどんどん単価が下がります。どうなるかが楽しみ。

プランター栽培という限られた環境の中でも、適切な管理と愛情をかければ、市販品に負けない品質のいちごを育てることができることが分かりました。何より、自分で育てたいちごの味は格別で、その喜びは値段では測れない価値があると実感しています。

ベランダプランター栽培は他にも数種類やっているのでそのうち折りを見て。一番興味深いのは実は「リサイクル野菜」の様子なのです。

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