一番好きな果物は柿なのですが、分類がわかりませんが「ココナッツ」も大好きです。

例えば、ココナッツサブレについているほんのちょっとのココナッツも嬉しいし、カレーを作るときにはココナッツオイルを使ったりします。そんな感じです。今回、セブに旅行していた人からココナッツをもらいました。

最近はなかなか食べられていなかったのでちょっと嬉しいです。

インドなどにいくと、地元民の市場にはココナッツが売られています。何年か前にいったときの写真。

これニューデリーのメインバザールの裏道。観光客は全然いませんが、活気があって凄いです。

こうやって割って見せてくれて、食べろ食べろとけしかけてきます。これ、袋に入れて旅行中持ち歩いています。衛生面に気をつけなくて良いだけで優先順位高くなります。

こんな感じでいつも買っていたので余裕だと思っていたのですが、ここ最近では最後にインドに行ったときの話はこんなことになりました。

これも「たのバラブックス」のインド旅行記から抜粋。

みんな油断してるけど、空港に入るにはe-ticketがいるんだよ。ゲートの厳しさは知ってるんでちょっとテンション下がってたんんだよな。出発時に「デリーではどうなるかわかりません」って言われてたんだから。
　前の人も時間がかかってる、やだなぁと思って、一応説明をし、「結局どこ行くの？このチケットで」って話になり、「上海経由で日本の千歳です」っていうと、4人のパスポートと名前を顔を確認して、行けって。やったーもう大丈夫ぞ。
　なんでe-ticket出してないんだよって言われたけど、ドンマイで進む。でもこの時「ココナッツだめ」って書いてあったんだよね。今まで何度も持って来てるしな・・・と思って知らん顔。出国の時はMMはパスポートの顔と実物を見比べられて「これ本当にお前か？」とか言われて難癖。一応自分は「それで間違いないよ」ってどんなイミグレーションだよ、それで通すなんて。
　ラウンジでシャワーだ。事前に検索してたんでそこに行くだけ。ターミナル3には3つのラウンジ。4階のBにはシャワーがある。プライオリティーパス40を出して、ゲスト3人ねって言って、シャワーは？って聞くとまさかの「今やってないのよ」って展開。がっくり。
　でも、入ると別世界が・・・あ、でもここまさかのカレーしかないところじゃん。でも冷たいビール飲んでリンゴ食べて、カレー食べてケーキ食べて、暖かい麺を食べて、wifiあって満足。MMだけがちょっとかわいそう。
無事に搭乗時間になり待っていると、嫌な予感。さっきのチケット出したお兄さんが来た。そして「バゲージに問題あるからダッシュでこい」って。走って裏の荷物検査場へ。途中、「バッテリー入ってない？」「小さいカメラは入ってるわ」という会話をしながら。さっきバッテリー入ってないって言ったよねとか言われながら。
　で、裏に初めて入ったけどなかなかすごかったです。荷物山積みで、セキュリティーチェックしてた。で、原因は「ココナッツ入ってない？」って言われて終わり。一応知らなかったような顔をして「ココナッツ入ってるけどだめなの？」って。でも「さっきチケットのところにコピーあったの見たよね？」って言われて終了。検査官は、よしこれでオッケーだ！って。お兄さんも一緒に戻って来た。俺自分でいけるからいいよって言ったんだ
けど、自分の仕事もあるんだよって。
　登場の前のチケットチェックのところでも「もうココナッツないよな！」って声かけられていいヤツでした。

今までココナッツ駄目だったのはこの中国東方航空だけです。

今回もらったココナッツは三種類

これがなかなか厳しめでした。

甘すぎる。ココナッツ感あるのに甘すぎる。そして期限が近いからなのか、なんか菌類繁殖している疑惑。もちろん気にしないで喰いますが、全体的に毛羽立ってる感じです。

まあ良いんです，美味しければ。

ってことで、一応生物学的にいえばこのココナッツの白いコプラといわれる部分は「胚乳」ですね。ココナッツジュースになっている分が液体胚乳、そしてこれが固体胚乳です。

収穫してから色々な段階で利用方法があるのがこのココヤシの凄いところですね。丸いまま帰る場所探してみようと思います。