2019年、騙し騙し生活していましたが、ついに真っ直ぐ立っていられないとか、10分くらい歩いたら休憩が必要とか、足先まで痺れまくってきたということで、手術の決断をしました。
腰椎滑り症ということで、素人目にもこりゃダメだわと言うのがよくわかる感じでした。
左の写真は、いろいろ加工する場所の印として、強烈に長い注射針を打ちこんでいることがわかります。木槌でガンガンやられましたので、もう完全に諦めの境地ですw。準備までの段階は完全に大工さんみたいな作業です。
当初はボルトを4本で、椎骨2個をつなぐという予定でしたが、写してみると、そんなレベルではなく、6本のボルトで3つの椎骨を固定することに。
点滴してみたいなんて寝ぼけたことを言っていたバチが当たりました。
治療のレントゲン、MRI、CT検査と血液検査に点滴に全身麻酔。
でも、手術後は意外と痛さもなく、さらに足のしびれもなく現代医学に脱帽。
結論はもっと早く病院に行くべきでした・・・という感じです。
調子よく進んでいたのですが、同じ職場の先輩に同じ症状の方がいて、「下手すると次はクビに来るぞ」と脅かされていたのですがまさかのその展開に。右手の人差し指がずっと痺れた状態になってしまったのです。
これ、腰が痛かった時の足の痺れにそっくりだったので、ひょっとしてクビかなあと言う感じになったのです。
当初は肩の痛みだったのです。それはきっと予兆だったのでしょうが、てっきり寝ている時に猫が入ってくるようになって、それに気を遣っていたので寝違えた感じかと思っていたのです。でも、指に痺れが来て「これは違うな」と言うことになってしまったわけです。
諦めて整形外科に行きましたがあっさり首だね判定。
ここは「何はともあれレントゲン」という感じで、最初に6連発。まあ、効率はその方がいいですもんね。
確かに一部分潰れてるし、理屈から言ったら合点がいくので、しばらく話を聞いてどうなるのか楽しみにしておきます。
でたのは3種類の薬です。
薬なんて風邪気味かな?ってなったって飲みませんから、全く知らないのですがこの真ん中のカプセルが知り合い達からめっぽう評判が悪いです。
プレガバリンって、ファイザーの「リリカ」って薬のジェネリックらしいのですが、「神経障害性疼痛」「てんかん」「全般性不安障害」に用いられるらしいですね。
1週間ちゃんと飲みましたが全然効き目なし。もう一度行ったら一回2カプセルに変更されたけど、もちろん全く効き目なし。
副作用は「浮動性めまい」「傾眠」「浮腫」「体重増加」だそうですから、せめて「作用」を見せてから「副作用」が出てほしいものだと痛感してしまいます。
ってことで、せっかく撮ったレントゲン写真を残しておくだけの投稿でしたw
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